マイノリティに厳しい日本
そろそろ本腰を入れないと
2月読書録
2月も読んだ本をまとめていきたいと思います!
(先月:1月読書録 - 余生を楽しむ)
先月の流れは、TOEICが終わってやっとの読書期間。そして、イタリア旅行、高校での講演、簿記試験…ということで2月の上旬しか本を読む期間ってなかったんですよね笑
読んだ本もハズレを引いた感想が大かったと思ってます笑
ただ、振り返ってみると良かった本も沢山読んでたことを思い出させてくれますね。
今回も読んだほうがいいとは言いません、良くても読んで損はしないと思う程度に収めています。
読んで損はない本
・経済ってそういうことだったのか会議
・諦める力
・世界最高のリーダー育成機関で幹部候補だけに教えられている仕事の基本
オーソドックスなことが書かれていますね
この本は、DeNAの創業者である南場さんがDeNAが現在に至るまでの体験談を書いている本です。話し方のせいなのか、南場さんの話を聞くと起業経験が並々ならぬ大変さがあり、それとともに経営は人に宿るということを体験談を元に知ることが出来た一冊でした。南場さんは誰かへの感謝の気持ちや偉大さを言葉で表すこともはばかられるとして避ける場面が時折見られましたが、本当にそうなんだろうなとのめり込むように読んでいました。1つの体験談であることから色々な人が色々な気持ちで読まれると思うので、貴重なお話を書評として自分が発言するとこを躊躇った一冊でもあります。とても濃い本でした。
自分は良かった本
マニアック過ぎる本や自分がそこの分野に興味があるからこそ良かった本はこっちで笑
・「好き嫌い」と経営
・スタンフォードの自分を変える教室
・岩崎弥太郎と三菱四代
・無敵の簿記
簿記のリベンジにこれはめっちゃ良いです。今回の試験で出題されうる分野順に例題と解説が並んでいます、これで簿記2級の大まかな流れを頻度順に把握しても良いのかなと思います。各講師からの予想もしっかり特集されているので安心します。
簿記がチンプンカンプンじゃなければ、これからはじめても良いんじゃないかという本です。1級やるかどうかは、1級のこの本を買って読んでから決めようかなとか思っている次第。
・あてるTAC直前予想問題
過去問じゃダメだ。と気がついた141回、これからは過去問よりも予想問題が大事になってくると思います。出題の可能性が大きい順に全4回やれば、簿記2級なら外れることもないと思います。
個人的にはあまり良くなかった本
・面白さの研究
・金がないなら頭を使え 頭がないなら手を動かせ
・成城石井はなぜ安くないのに選ばれるのか?
・角川インターネット講座
このうち読んだのは、1と2のみ。
ネットの未来を期待してネットを知ろうと読み始めた人にはしんどいパートでしたね笑
角川インターネット講座 (1) インターネットの基礎情報革命を支えるインフラストラクチャー
角川インターネット講座2 ネットを支えるオープンソース ソフトウェアの進化<角川インターネット講座> (角川学芸出版全集)
・経沢香保子の夢を叶える読書術
Kindleで買って読み始めた時に、アッやってしまった…と思った一冊。読書方法じゃなくて、色々な本を紹介しているだけなんですよね。
有名な方ですが、よく本の紹介だけでお金を取る気になったなぁと思いました。
・レバレッジ勉強法
レバレッジシリーズの1冊ですが、他のレバレッジシリーズへの斡旋や具体的な例が陳腐に感じました。色々なジャンルで最適な勉強方法を紹介しているのですが、各ジャンルの専門家が書いた本のほうが参考になるし、ここまでのハウツー本はすきじゃないです。すいません笑
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今月は16冊よみました。
17冊を目標として予想もしていたのですが、一歩届かずでした。
ハズレの本が多いというと、そうではなく名著・良本に出会ってたんだなぁと改めてわかりました。
今月は50冊のためには、あと19冊読まないといけないのですが恐らく厳しいでしょう…3月も上旬が過ぎましたが10冊も読んでない気がします笑 (現在6冊でした)
これからも手段と目的を取り違えず、自分にとって有意義な本を探して読んでいきたいと思います!
自分の気持ちって分かってないと思う話
- 簡単な言葉では表せる
- 後から考えば説明できる
駆け足な3月になりそうだ&Kindleの不満
まだ、本を読み続けていますが、今日から勉強を始める予定です(笑)
Prime会員は伊達じゃない
マズイ、マズイ言われながらも好きだったもの
今週のお題「給食」
給食は小学校のみでした。
小学校の時の給食で人気なメニューといえば、色々あったと思う。地味に人気なのがわかめご飯だったり(笑)
一方で、周りが嫌いと言われているメニューが僕にとっては好きなメニューというのもある。
桃の牛乳寒天とフルーツ入りゆで野菜だ。
桃の牛乳寒天が嫌われる理由は、牛乳が腐ったような匂いがする、飲み物でも牛乳出てくる。見た目が目玉焼きでキモい、桃がもったいない。
とのこと、中高の購買では牛乳プリンが人気なくせに、牛乳寒天は嫌いってどいういう事だよ。と不満を持っていました(笑)
というのも茹でたキャベツが苦手で、茎のところを齧ると嗚咽しまうんですよね(笑)
こんなパイナップルいらねぇよ!とか言われている中、僕はこのパイナップルの数だけゆで野菜を食べられるという安心がありました(笑)
サラダと言いながら、ただのゆでた野菜を食わすってどうよ、と思いますけどね。小学生は人間と昆虫•家畜の間に位置づけて考えられているとしか思えない(怒)
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中高はお弁当で朝早くから作っていただき、母親に多大なる負担をおかけしておりました。
全員が同じご飯を食べる給食って、今になって考えると何か違和感があります。
母親は僕の嫌いな食べ物は入れないようにしてくれていたし、白米オンリーにしないようにもしてくれた。お弁当はご飯が冷めないように保温ジャーのお弁当でした。僕の母親はお弁当(並びに給食や機内食)が手をつけられないということもあり、お弁当にはこだわって頂き僕のためのお弁当として十分にアレンジされている。
食生活は生きる上で必要な活動であり、それこそ人それぞれの生活があるものだとおもう。そんな食生活を均一化するっておかしいものだよなーと、外食してもメニューは選ぶわけだし決められたご飯を食べさせられるってのは今や違和感を感じてしまう(笑)