余生を楽しむ

社会人になると時間が無い、学生のうちに思いっきり楽しめ。

中身のない議論に佇む学生

卒論の中間報告をさっきまでしてました。
現段階である論点をまとめて、根本的な問題を追求して論文を締めることに…

国際会計基準の非金融負債(IAS第37号)が、再びリサーチプロジェクトへとactiveになったことでそれを題材にして論文を作ることに。

まず、IAS第37号の根本的な問題を追求する理由が大きく2個ある。
①今回のプロジェクトでは、前回のプロジェクトを引き継がず、違う論点で扱うとしている。でも、実際始めてみたら前回の問題点が結局論点になってるやないかい。これじゃ、実質引き継いでる。
②このプロジェクトがactiveになるかどうかという議論をしている時に、概念EDが固まってからじゃないと話も進みずらいのでないか、と。でも、実際始めてみると、ほとんど概念フレームは関わらない点(IAS第37号自体の問題)が多いという。もはや、概念フレームの方が補ってもらってるぐらいに…

こんなわけで、IAS第37号自体もしくは、もっと根本的な問題を言及しないと始まらないという

ちなみに、先生のアドバイスでは
本体に載せるもの•注記に載せるものが曖昧になっている。(期待する質がはっきり定義されてない)
が根本的な問題なのではないかと、全部本体に載っけようとしてて混乱してるんじゃないかと


これを受けて(お導き)、自分もそれで締めようかと思ってる。んで膨らませないと…

載せるか載せないかは、「負債の認識」の問題かなと。
ちなみに、今「負債の認識」で問題になっているのは、蓋然性の閾値について…

うむ、思いつかん(笑)現状から遡るより、(本体•注記)の定義をはっきりすると。というところから攻めるのがいいと思われる

と、卒論の議論を考える下書きみたいになりました。

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【ブログとメモの違い】
メモでもこのような考えメモは何度かやってたが、ブログだと(不特定多数の)誰かに伝えている点を意識して書いてるなぁと

話口調になる
サクサク文字が打てる(見返してない)
考えてる事をどんどん出そうとする
(ひとりで満足)

という感じに、ブログの方が多少なりとも考えるスピードが上がってるのかなぁと思います。(ひたすら家にいる生活ってのもあるが)

そんなところで、本日は英語の勉強をしますよっと
画像は昨日の卒論(やってるアピール)の風景f:id:girugamerian:20151221130535j:image
地味に英語の文献(左上)を使ってるから、参考文献がrichになることを夢見て…