余生を楽しむ

社会人になると時間が無い、学生のうちに思いっきり楽しめ。

理解されないほどのこだわりを変態と呼ぶ

2015年12月19日に放送された「メレンゲの気持ち」でオリエンタルラジオのあっちゃんがミニマリストについて紹介していた。
 
イケダハヤトさんも、ミニマリストについて書かれていた記事があり、
ミニマリストは断捨離の延長上にはない。
そのように言っていた。
 
 
この点に共感したで、なんでだろうと自分なりに考えてみた。
 
 
◆断捨離
不要なものをなくしたい。
「自分が」こうなりたいという希望•理想像(モノの本質を見極めたいなど)を描きながら行う
「How(捨てる)」をするために行う
 

ミニマリスト

もののない状態(最終形)を目指して、ものをなくしたい。
自分がどうこうより、「身の回りが限りなくゼロ」の理想形になりってほしい。
「What(理想形)」に近づけるために行う
 
こんな感じに、ミニマリストは断捨離と同じ動作(最終形)になっていても、見通しているゴールが違うから自己満足するゴールは互いに異なり同じ線上にあるわけではないと思った。
 
 
ちなみに、あっちゃんは自分のミニマリストや結婚観に関して、なんども「変態なんです」言ってた。
 
理解されない(種類•程度)のこだわり、を人は変態といいヲタクとも言う。
 
自分はその表現でいくと、ヲタクであり変態であると。
 
あっちゃんの話す熱量を見てとてもシンパシーを感じてしまった(笑)
 
◆強いこだわりをもつ人
 
強いこだわりを持つ人は判断基準に強い特徴があるように思う(自分が共感したからであるが)
 
人は〇〇であるものと、そうでないものに分けられる。
 
この0/100判断をFirstにおいていると思う。
というのも、に2.3年前のアメトークでオリラジあっちゃんが言っていた言葉が自分の迷った時の行動原理になっている思ったからだ。
 
 
それは、ガリ勉芸人の大学受験対策みたいなコーナーでオリラジあっちゃんが小論文のテクニックについてアドバイスをしていたことだ。
 
小論文の始めは
人は〇〇であるものと、そうでないものに分けられる。
で書き始めるとスラスラ書きやすい。
 
この考えは自分もよく思う。
〇〇に(直感でも)自分なりの本質を提示をして、理由を述べさせる形。
 
こだわりって、0/100、であってbetterかworseではないと。
 
そこから、横に展開させるなら一橋大学楠木建先生がおっしゃられてる。いい経営悪い経営とも話が通じていると思う。

 

 

 

「好き嫌い」と経営

「好き嫌い」と経営

 

 

 

 

経営は好きと嫌い(0/100)で考えるべきだという。その点では、経営はこだわりでしかない(笑)
 
と、考えれば。良い経営をする経営者は、強いこだわりを持っているわけで、性格が特徴的な人というのもうなずける。
 
また、経営者にはミニマリストが多いとは言わないが、なにか共感できるものがあると思う。
 
変態ですから
 
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何かいい表現ってないんですかね、昆虫の変態って意味もワードセンスを疑ってしまう。
昆虫の変態は見た目が「大きく変わる」ことなんですかね。
 
でも、こだわりが強いという変態は「程度が激しい」 
 
目のつけ所がズレてる変てる変態は「変わっている」
 
真ん中のこだわりが強い。だけ「変」が違うんですよね。二つはChangeの変、真ん中だけenthusiasmという意味で百歩譲ってstrangeの変。
 
変態も紙一重、世間の目は厳しいものです。