飲み会幹事は経験がモノをいう
飲み会に関するハウツー本は読んだことがなかったので(Kindleで安かったし)読んでみた。
学生の飲み会と社会人の飲み会の違いって、大きく異ならないが細かい配慮に違いがあると思ったので、一応知っておくということで読んでみた。
現役アナウンサーが教える飲ミュニケーションの極意 幹事力! ごきげんビジネス出版
- 作者: 森順子
- 出版社/メーカー: ごきげんビジネス出版
- 発売日: 2014/01/24
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
この本では、飲み会の作法から幹事の仕事まで説明している。
経営がどんなものか知りたいなら、起業してみればいいじゃん。
という感じに、飲み会が分からないなら自分で飲み会を企画してみればいいじゃん。という感じで幹事視点で書かれたのだろうか
飲み会は奇を衒う訳でもないので、特段なにか考えることもないし知ってるかどうかでの問題と思う。
大学では飲み会の幹事を(大なり小なり)よくやってたので、今でも気をつけていることが大体書いてあった。(幹事をやったことない人はそこから読むべきだと思う)
やはり、司会進行が異なること、そしてワンマンだったので副幹事の役割が多いという事は感じた。
社会人になる前のどこかで一回目を通して、飲み会シーズンになったらパラパラみかえすのが良いと思う。
..............................................................................................
飲み会の幹事は回数を重ねることで鍛えられるスキルがあると思っている。会場探しは、リサーチ能力で単純なことだが、実際に行ってみて会場の仕様は覚えられると思う。
1つ目は、予約人数の塩梅
ドタキャンとかもあるので、お店に少なめに伝えておくかどうかというのは感覚になると思う。
2つ目は、プロモーションの段取り
どのタイミングで、リリースさせるか。チャネルとともに情報量がどの位集まってから始めるべきなのか、幹事をやっていれば早いことに越したことがないという事は分かると思う。ただ、早すぎると忘れて別件が入ってしまい間際でのキャンセルが多いと思う。このタイミングは経験則から基づくと思っている。
と、卒論調になってしまいましたが、飲み会の幹事は大学時代のうちに経験を積んだほうがいいと思います。見ててわかりますので笑