余生を楽しむ

社会人になると時間が無い、学生のうちに思いっきり楽しめ。

読書が必要とは言わない

今日は1日こもってました。明日もこもる予定です(笑)

読書と資格の勉強は両立できないタチでございまして、読書期間はずっと読書みたいな感じになってます(笑)

また、2月の読書録をまとめたいなと思いながら新しい本を読む…

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大学生の45%は読書をしていないという統計。

恐らく、その中の15~20%はラノベや副教材などを入れている人もいると思う。

正直、身の回りで読書をしている人は10%にも満たないと思う。

ようやく(自分もそうだが)、卒業間近になり読書に必要性を感じて本を読み始めている人が増えている様に感じる。

それでも15%だろう…

読書は必要なのかと言われれば、不可欠とは言わないし不要とは言わない。

別に本に学ばなくても、身の回りで感じとり学べば良い

というのが自分の考え。

読書にも、感動と学習という面があると思う。

感動することは、本を通さなくても現実世界で感動する場面も多々あるだろう。逆に本の世界や二次元の世界が好きになってしまうことも…

学習することも、現場から学び取る方が有益だと考えている。本だと体系化されており理解しやすい。しかし、その知識は理論•机上であり、現場では現場ならではの固有性を加味して考えなければならない。

結局、本で学んでも、実際には現状を考えながら打ち出すわけで本だけで完結することはない。

そのため、本は実世界で学び取れるなら不要にすることも出来る。

  • 本を読み始めた理由

ただ、本に書かれている先人の知恵を活かさないで生きていくのか。ということである。

自分と違う人生を歩んできた人
自分よりも高度なキャリア歩んできた人
自分と似たキャリアの先を歩んだ人

人には、それぞれ違った人生である。
その色々な人生や学んできたことを知ることはとても価値のあることではないか。
そして、自分と同じような人生、自分が期待する人生を歩んできた人の考えを知ることは、まだ見ぬ自分の人生を照らすものになるのではないのか。

僕が今、読書をするべきだと思ったのは大きく2つ

一つ目は、これから社会人になることだ。

人生の大きな転換期である。社会人になれば、自分で責任をもって関わらないといけない。
仕事であれば、出来る限り失敗するリスクを減らしたい。
人生であれば、自分の望む様に歩めるように知見を広げたい。


二つ目は、まとまった時間を取れるのが少ないことだ。

社会人になったら学生とは異なり、まとまった時間を取ることが難しい。本は一気に読みたい性分なので(笑)

そして、スキマ時間や自由な時間に読めれることは可能だと思う。しかし、確実にペースが遅い。1週間以上かけて本を読むのと、1日で読むのでは7倍も差がある。

1週間1冊ペースで1年で50冊
1日1冊ぐらい読めば、2ヶ月かからずに読んでしまう。

先に色々なことを知っておくことは、人生を豊かにさせると綺麗事はいわないが、間接的もどこかで役に立っている。

だから、僕は今のうちに駆け足でも本を読むことをしているのである。