マズイ、マズイ言われながらも好きだったもの
今週のお題「給食」
給食は小学校のみでした。
小学校の時の給食で人気なメニューといえば、色々あったと思う。地味に人気なのがわかめご飯だったり(笑)
一方で、周りが嫌いと言われているメニューが僕にとっては好きなメニューというのもある。
桃の牛乳寒天とフルーツ入りゆで野菜だ。
桃の牛乳寒天が嫌われる理由は、牛乳が腐ったような匂いがする、飲み物でも牛乳出てくる。見た目が目玉焼きでキモい、桃がもったいない。
とのこと、中高の購買では牛乳プリンが人気なくせに、牛乳寒天は嫌いってどいういう事だよ。と不満を持っていました(笑)
というのも茹でたキャベツが苦手で、茎のところを齧ると嗚咽しまうんですよね(笑)
こんなパイナップルいらねぇよ!とか言われている中、僕はこのパイナップルの数だけゆで野菜を食べられるという安心がありました(笑)
サラダと言いながら、ただのゆでた野菜を食わすってどうよ、と思いますけどね。小学生は人間と昆虫•家畜の間に位置づけて考えられているとしか思えない(怒)
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中高はお弁当で朝早くから作っていただき、母親に多大なる負担をおかけしておりました。
全員が同じご飯を食べる給食って、今になって考えると何か違和感があります。
母親は僕の嫌いな食べ物は入れないようにしてくれていたし、白米オンリーにしないようにもしてくれた。お弁当はご飯が冷めないように保温ジャーのお弁当でした。僕の母親はお弁当(並びに給食や機内食)が手をつけられないということもあり、お弁当にはこだわって頂き僕のためのお弁当として十分にアレンジされている。
食生活は生きる上で必要な活動であり、それこそ人それぞれの生活があるものだとおもう。そんな食生活を均一化するっておかしいものだよなーと、外食してもメニューは選ぶわけだし決められたご飯を食べさせられるってのは今や違和感を感じてしまう(笑)