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究極の模試の復習音源の作り方

英語の復習をする上で、TOEICにおいて音読は欠かせないことは確かです。 

また、TOEICの模試を始める上で、新公式問題集と並んで(より重要視されている)究極の模試を使う人も多いのではないのでしょうか。

TOEIC(R)テスト 究極の模試600問 (CD・別冊解答・解説・DL特典付) (TOEICテスト 究極シリーズ)

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究極の模試はリーディングの音源もあるので、是非とも使って頂きたいです。そして聞き続けることで、リーディングだけでなくリスニングとしてもこなして欲しいです。

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しかし、そのままの問題文の音源だと無駄が多い
 
そこで、復習用の音源を自分の音源を作ることにしました!!@iTunes
 
 
復習用の音源を作る上でマストだと思ったもの!
  1. 無駄な箇所を無くす(Question 41 through 43 refer to the following conversationなどの冒頭部分)
  2. 倍速出来るようにする
  3. 元の音源とは別に欲しい
 
 
〜作り方〜
 
予め断っておくと、これはiPhoneユーザーでiTunesを利用します。
 
①無駄な音を省く
 
TOEICでは、設問が流れている時はPart3.4の選択肢を読む時間と言うほど無駄な時間とされてます。
復讐する時は尚更無駄な時間かと…
ということで無駄な冒頭部分を消していきたいと思います!
 
iTunesを選択し、右クリックで「情報を見る」を選択します。そこで上のオプションを選択します!

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▷開始時間(画像でいう青く選択されている所)に時間を打ち込みます。1回は数字を打ち込み、2回目以降はその数字をコピーして、ペ−ストで進めます(ctl+P)

(ちなみに、僕はPart1.3.4は5秒、Part2は1.5秒にしています)

 

▷そして、開始時間を選択したまま、上の画像の「>」マークの所をクリックします。

 

▷そしたら、上の画層のように、開始時間の所が青く選択されたまま、マウスは「>」に置かれた状態になっていると思います。

 

▷あとは、ひたすら「クリック&ペースト」でいけます!

 

これで、冒頭の時間を消すことが出来ます!

 

 

②元の音源とは別に欲しい

 

実は、これはiTunesで開始時間を変更したのに、iPhoneに同期したら適用されてなかったので、この手段を取りました。

 

しかし、元の音を加工してそのまま使ってたら、また問題を解くことが出来なくなりますよね。

 

そのため、とりあえずこの音源を別に復習用として新しく作っちゃおうというのが狙いです。

 

作業は簡単!
 

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アルバムを選択して、AACバージョンを作成するだけです。
これにより、冒頭が削られた新しく音源を作成してくれます!
僕は、ここでDirectionも削除してます!
 
 
そして、冒頭を消した元の音源の開始時間を元の開始時間に直します。
やり方は、基本①のと同じですが、コピペではなく、「0」もしくは空白にして進めることも出来ます。
 
 

③倍速できるようにする

 
リスニングの復習は、普通よりも早く聴くことで本番の時に慣れるだけでなく余裕を生むことが出来ます。また、iPhoneならそれを「いつでも、どこでも」可能にしてくれます。
 
 
▷冒頭を削除したアルバムを選択し、また「情報を見る」から「オプション」を選択してください。

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▷そこで「メディアの種類」から「オーディオブック」を選択してください。

 

オーディオブックに形式にしたら、iPhoneで倍速で聞けるようになります。

※ただし、再生するには《ミュージック》ではなく《iBooks》になります。

そして、iBooksで再生するときに右下の所で速度を変更することが出来ます。

 

 

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これで、iPhoneで必要な所から倍速で聞ける復習用音源が出来上がります!

①の手順がめんどくさそうに感じますが、慣れたらパソコンの処理よりもテキパキできるようになると思います!

 

このやり方は、キクタンのCDでも重宝してるので、単語帳のCDでも重宝するのではないのでしょうか!

 

 

何度も繰り返すからこそ、少し無駄が積もってしまう。

 

そんなことを感じて、この方法をやってみました!